東京科学大学総合研究院
化学生命科学研究所
館山・安藤研究室

Slideshow1
Slideshow2
Slideshow3
Slideshow4
Slideshow5
館山教授のページはこちら安藤准教授のページはこちら佐々木助教のページはこちら中嶋助教のページはこちら
館山・安藤研究室の紹介動画はこちら。

News

会議開催:2025年6月16日(月)に、第90回固体イオニクス研究会(主催=館山教授)を東京科学大大岡山キャンパスで開催します!”参加申込み締め切りを6月9日(月)12:00まで延長しました。”詳細は研究会リンクをご参照ください。

会議開催:2025年10月27日(月)〜29日(水)に、つくば国際会議場にてThe 26th Asian Workshop on First-Principles Electronic Structure Calculations (ASIAN-26) (共同組織委員長=館山教授)が開催されます。詳しくはリンクをご参照ください。

予告:英国・University of Cambridge, Yusef Hamied Department of chemistryのMichiel Sprik名誉教授(専門:電気化学・溶液理論)が共同研究のために2025年7月7日〜31日に当研究室に滞在されます。

予告:イタリア・CNR-IOM – TriesteのSimone Piccinin 主任研究員(専門:DFT計算・表面界面反応)が共同研究のために2025年9月下旬〜10月中旬に当研究室に滞在されます。

 

2025/06/10: [INTERNATIONAL] 当研究室と共同研究をしているオーストラリア, The Univ. of Queensland, Prof. Bernhardt Groupのポスドク研究員のDr. Stephen Sandersonが当研究室を訪問し、セミナーをしていただきました。[セミナー後のDiscussion風景]

2025/06/01: [NEWCOMER] 事務支援員として、堀晶子さんがメンバーに加わりました。よろしくお願いします!

2025/05/05: [PAPER] D3学生 Qianli Siさんらが、次世代電池として有望視されるLi金属電池(NMC811/Liタイプ)の電気化学インピーダンスデータを用いた容量曲線予測の機械学習モデルの開発に世界で初めて成功し、その論文がAdv. Sci.に出版されました。Qianli-san、おめでとう!

2025/03/29: [PAPER] Luong特任助教らの第一原理計算を用いて蓄電池正極表面の新しい劣化プロセスを提案した論文がJ. Power Sourcesに出版されました。Duć-san、おめでとう!

2025/03/12: [INTERNATIONAL] 台湾中央研究院(Academia Sinica) Institute of Atomic and Molecular SciencesのProf. Jer-Lai Kuoが当研究室を訪問し、研究議論に加えてCLS seminarにてご講演いただきました。[Photos: Seminarと懇親会(藤井正明名誉教授、Prof. Amalendu Chandra他とともに)]

2025/03/01: [INTERNATIONAL,NEWCOMER] インド・Indian Institute of Technology (IIT) KanpurのAmalendu Chandra教授(専門:溶液・界面・バイオ系のMD計算)が2026年2月までの1年間当研究室にサバティカル滞在されます。様々な国際共同研究を計画中です。[Photo: Prof. Amalendu Chandra]

2025/02/19: [PAPER] 佐々木助教らのイオン伝導度計算の高速高精度化を可能にする新手法”Constant Current非平衡MD手法”開発の論文がPRX Energyに出版されました。またJST-CREST研究の主な成果として東京科学大学およびJSTからプレスリリースされました。(化生研ホームページでも紹介。)遼馬さん、おめでとう!

 

Highlight

2025/05/05
D3学生Qianli Siさんを中心に、これまでほとんど用いられてこなかった”電気化学インピーダンスデータ”をもとにした、Li金属電池の容量劣化曲線の機械学習モデルの開発に成功しました。論文はAdv. Sci.に出版されました。
2025/03/29
Luong特任助教を中心に、蓄電池正極活物質の表面における金属イオン移動、酸素欠陥生成に関する第一原理計算解析を世界に先駆けて実行し、正極劣化につながる新しい機構を提唱しました。論文はJ. Power Sourcesに出版されました。
2025/02/19
佐々木助教らのイオン伝導度計算の高速高精度化を可能にする新手法”Constant Current非平衡MD手法”開発の論文がPRX Energyに出版されました。また東京科学大学およびJSTからプレスリリースされました。

2024/11/29 D1学生Feye-Feng Luさんを中心に、Liイオンとプロトンの混合イオン系(混合伝導体)の第一原理MD解析を行い、Liイオン伝導に対するプロトンの正と負の効果を明らかにした、館山研&台湾・国立成功大TIAN研の共同研究論文がJ. Power Sourcesに出版されました。

2024/08/28 早稲田大の大久保先生・川合先生との共同研究論文がAngew Chem. Int. Ed.に出版されました。Seong-hoon Jangさん(元ポスドク・現東北大)を中心に開発したプログラムEwaldSolidSolutionのプロトン配置探索拡張機能が大きく貢献しました。

2024/08/05 Zizhen Zhou特任助教を中心とした全固体電池コート層開発を念頭に置いた正極ーコート層間の電子移動・イオン移動に関する第一原理計算研究の論文がACS Appl. Mater. Interfacesに出版されました。

2024/08/05 Seong-hoon Jangさん(元ポスドク・現東北大)を中心に開発したプログラムEwaldSolidSolutionに用いる母格子をDBからの抽出以外に結晶格子と元素を別々に選択できる機能を追加し、高イオン伝導度Na硫化物固体電解質探索を再度実行し、新たな候補を提案した論文がJ. Mater. Chem. Aに出版されました。

2023/09/11W. Zhou(PD)らのMg二次電池正極表面における電解液分解機構のALCA-SPRING論文がACS Energy Lett.に出版されました。

2023/08/28Jalem(Staff)らの有望固体電解質のDFT計算および機械学習に関する科研費・マテリアライズ論文がJ. Phys. Chem. Cに出版されました。

 

Activity

2025/04/15: Welcome Party(焼肉メイン)を開催しました。Amalendu-senseiがwhisky好きであることが判明。館山教授はwine派。安藤准教授はDJ化してました。。。2025/04/10: 桜の下で 2025年度group photoです。

Information

現在ポスドクの募集はしておりません。

修士入学、博士入学に興味のある方の見学は随時受け付けていますので、ご興味のある方は館山教授または安藤准教授にご連絡ください。